相続税ってどんな税金!?
投稿日:2012 年 7 月 25 日
ご家族、ご親戚の方が亡くなられてしまうのはとても悲しいことですよね。
でもそのような悲しいときでも、場合によっては相続税のことを考えなければならないことがあります。
相続税とは、人が亡くなられてしまったときに、その亡くなられた方から財産をもらった場合に課される税金で、そのもらった財産の時価に応じて税額が決まります。
相続税については、ときとして多額になる場合があり、また、土地や建物といったお金ではない財産をもらってお金で税金を支払わなければならないことから納税資金が確保しにくいといった特徴もあります。
ただ、相続税については、知識があるかないか、生前からの相続税対策ができているかどうか、によって税額が大きく変わることがありますので、相続税の計算はどのように行われ、どのような相続税対策があるのかを知っておくことはとても有用なことです。
これからみなさんに相続税の計算の仕組み、知っておくと使える特例、相続税対策に有効な贈与税の規定などについてご紹介していこうと考えています。
どうぞお付き合いください。